こんにちは!
弊社は千葉県市原市に拠点を構え、千葉県船橋市などを中心に鍛冶工事や火葬炉・焼却炉などの製造、メンテナンスを行っている株式会社MITUWAです。
ボイラーという設備の名前は聞いたことがある方も多いと思いますが、実際にどのような役割を担っているのか、よく知らない方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回のコラムでは、ボイラーの仕組みについてご紹介します。
ボイラーとは
ボイラーとは、液体を沸騰させることで、水蒸気や温水をつくり出す設備のことです。
つくり出した水蒸気や温水は、離れたところまで移送されて、暖房や乾燥、工場の生産ラインでの熱源として利用されることが多いです。
英語のボイルが茹でる・沸騰させるなどの意味を持つことから、液体を沸騰させる装置がボイラーの語源ともいわれています。
ボイラーの役割
ボイラーの役割はさまざまありますが、主に給湯や加湿・暖房・熱源・発電などの分野で役割を果たしています。
例えば大型施設やホテル、ビルなどでは、ボイラーによって大量の温水を作って、温水を配管で各階に運んでいます。
また美術館などでは、収蔵品は乾燥してしまうと劣化が進むため、乾燥させないために加湿器としてボイラーを使うことが多いです。
ボイラーの仕組み
ボイラーの主な仕組みは、液体を加熱して温水をつくるタイプと、蒸気をつくるタイプの2種類です。
温水をつくるタイプは暖房や給湯に利用され、一般家庭用の石油ボイラーが1番手軽な設備です。
また蒸気をつくるタイプは、噴出する勢いを利用した動力源や、圧力鍋のように圧力を高めて調理や洗浄、除菌などに活用しています。
蒸気をつくるほうが、温水をつくるよりも高温で大きな圧力を必要とするのが特徴です。
MITUWAへご相談ください!
株式会社MITUWAでは、鍛冶工事や火葬炉、動物炉、ボイラーなどの製造やメンテナンスに対応しております。
お客様のニーズを第一に考えながら、最適なサービスをご提供できるように励んでおります。
現場の用途や施設の規模に応じた施工ができるように、スタッフ全員で試行錯誤をして努めていますので、ぜひ弊社へのご依頼をご検討ください。
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