投稿日:2023年4月2日

製缶加工と板金加工の違いは?

こんにちは!株式会社MITUWAです。
弊社は、千葉県船橋市に拠点を構え、焼却炉や火葬炉などの築炉工事、ダクト製造、煙突工事など各種施工を手掛けております。
「製缶加工と板金加工は違うの?」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回は、製缶工事と板金工事の違いについてお伝えします!

製缶と板金の違い

作業・手
製缶加工と板金加工で最も違う点は、加工する金属板の厚さです。
メーカーによって違いはありますが、一般的には製缶加工は板金加工よりも厚い金属板を加工します。
目安としては、製缶加工では7mm以上の金属板を加工し、板金加工では7mm以下の金属板を加工します。
製缶加工は分厚い金属板の加工も可能です。
分厚い金属やステンレスなどを加工して、タンクやフレームなど大型の製品を作っていきます。
一方、板金加工は鉄鋼や合成樹脂など薄いものの加工がメインです。
金属を曲げたり溶接したりするなど、共通点も多くありますが、基本的に別物と考えましょう。

高い技術

製缶加工の中で最も時間と技術が必要な作業は溶接加工です。
例えば大型の場合、タンクに漏れがあってはいけません。
また製品に歪みができないように、金属板の溶接も必要になります。
大型の製品であればあるほど、完璧な溶接はより高度になります。
技術力の面でも、板金加工よりも製缶加工の方が高い技術が求められるでしょう。

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作業着の女性
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