こんにちは！
千葉県船橋市・市原市を中心に、本州全域で鍛冶工事や製缶工事などの各種施工・メンテナンスを行っている株式会社MITUWAです。
本記事をお読み頂いている方の中には「製缶工事と板金加工って何が違うの？」と疑問をお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。
製缶工事と板金加工は似ているようで全く異なるものです。
目的に合った施工を選択するためには、両者の違いを知っておく必要があるでしょう。
そこで今回は、製缶工事と板金加工の違いをご紹介いたします。
製缶工事と板金加工とは？
製缶工事とは鉄やステンレスなどの材料に曲げや穴あけ、溶接などの施工を施し、貯蔵用の水槽やタンクを製造する加工です。
水槽やタンク以外にも、産業用ダクトや機械の架台・フレームなども作成できます。
私たちの身の周りにも、製缶工事によって製造された製品が数多く存在しています。
一方、板金加工とは、材料に圧力をかけて変形させる加工方法です。
家庭用のシンクや機械に組み込まれる小型の部品などを作成します。
これらの製造以外にも、車の修理に使われている施工方法です。
それぞれの施工の違い
製缶工事と板金加工の違いは、用いられる材料の厚さや製造物の大きさ、使用材料などです。
製缶工事で使用される材料は、厚い金属板や素材です。
7mm以上という非常に厚い素材が使用されているため製品の耐久性や強度が高く、1mを超える水槽など大きな製品を製造できます。
一方で、板金加工はアルミやステンレスなど厚さ7mm以下のものを使用しています。
耐久性や強度は低く、大きな製品の製造には向いていません。
MITUWAへご相談ください！
弊社は焼却炉・火葬炉・動物炉・工業炉などの築炉工事、集塵機やバグフィルターの設置・メンテナンス、製缶工事など、幅広い施工を行っている鍛冶工事業者です。
お客様に安心で安全な施工をお届けすることによって、これまでに多くの信頼をお寄せ頂いてきました。
これまでの経験から得た知識や技術をさらに向上させ、より多くのお客様に還元いたします。
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