こんにちは!
千葉県船橋市などを中心に焼却炉や火葬炉、動物炉、工業炉の築炉工事、製缶工事などの各種施工を行っている株式会社MITUWAです。
皆様は、加熱炉にはさまざまな加熱方法があることをご存じですか?
用いる炉の種類によって加熱方法が異なるため、製品の性質に合った方法での使用が大切です。
そこで今回は、加熱炉の加熱方法の種類と特徴をご紹介します!
加熱方法の種類とは?
加熱炉は自動車産業や電気産業などさまざまな産業で用いられており、目的は「製造のために熱処理を材料に施し、材料の性質を変化させること」です。
加熱炉には電気炉と燃焼炉があり、それぞれで加熱方法が異なります。
電気炉と燃焼炉の加熱方法には、直接加熱方式と間接加熱方式があります。
各方法の特徴
電子炉の加熱方法は、抵抗加熱・誘導加熱・電子ビーム加熱・レーザービーム加熱・通電加熱です。
抵抗加熱は、ヒーターを用いた加熱方法です。
ヒーターの温度管理によって炉内の温度を調整し、適切温度で加熱処理を行います。
誘導加熱は最も幅広く用いられている方法で、誘導電流を流すことで発熱をさせます。
電子ビーム加熱は、材料に電子ビームを照射して加熱する方法です。
レーザービーム加熱も、材料にレーザーを照射することで加熱します。
通電加熱は、材料に直接電流を流して自然発熱を引き起こす方法です。
燃焼炉の加熱には、灯油やガソリン、ガスなどが燃料として用いられます。
バーナーの火を直接照射する直接加熱方式とラジアントチューブなどを用いた間接加熱方法があります。
MITUWAへご相談ください!
弊社は千葉県船橋市に拠点を構え、北海道と沖縄を除く本州全域での施工を承っている鍛冶工事業者です。
今回ご紹介した焼却炉以外にも火葬炉や動物炉、工業炉などの築炉工事や製缶工事、集塵機やボイラーの設置・メンテナンスなどの施工も行っています。
創業以来多くの現場を経験し、その中で培った技術と知識を生かして多くのお客様に安心・安全で高品質な施工をお届けいたします。
まずはご相談からでもかまいません!
お気軽にお問い合わせページやお電話からご連絡ください!
スタッフ一同、お客様にお会いできることを心待ちにしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。