千葉県船橋市に本社を、市原市に工場を構える『株式会社MITUWA』は、ダクト製作や煙突工事、焼却炉の製造などを手がける会社です。
今回は「焼却炉ってどうやって作られているのか」についてご紹介します。
焼却炉ってどうやって作られているの?
まず、お客さまのご要望や規制に基づき、形状・サイズ・材料など細かな部分の仕様を策定し、詳細設計を行ないます。
設計図面が完成したら、それを元に製作工程に入ります。
製作段階では、溶接や加工技術を活用し、出来上がった部品を組み立てていきます。
高い気密性や耐久性を確保するために、作業は精密に行ないます。
続いて、電気配線や制御装置を組み込み、安全性や効率性を向上させるための制御システムを設置します。
これにより、炉内の温度や排ガスの組成を管理し、適切な操作が可能になります。
最後に、製造された焼却炉は試運転や検査を行ない、品質と性能を確認します。
問題なければ、据付工事に進み、設置後、最終確認をし作業完了です!
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弊社では、焼却炉の設計から施工・メンテナンスまで一貫して行なっています。
焼却炉に関することなら、お気軽にお問い合わせください!