こんにちは!
焼却炉・火葬炉・工業炉・動物炉・ボイラーの製造やメンテナンス、製缶工事などを手掛けている築炉工事業者の株式会社MITUWAです!
弊社は千葉県船橋市に本社を構え、千葉県市原市や船橋市を中心とした日本全国(北海道・沖縄県を除く)を対応エリアとしています。
築炉工事を依頼するにあたって、どんな工事をするのか知っておくことは重要です。
そこで今回は、基本的な築炉工事の流れを解説いたします。
ぜひ、最後までご覧ください。
築炉工事の流れ
施工前
まず、本格的な施工を行う前に、清掃を行います。
清掃によって、耐火物の表面に付着したアッシュやクリンカー除去、施工範囲を決めます。
しっかりとした清掃を行わなければ、その後の施工に悪影響を及ぼす可能性もあるでしょう。
そのため、しっかりとした清掃を行うことが重要です。
解体作業
施工範囲を決めた後、解体作業を行います。
解体作業では、エアーピックやブレーカーなどによって施工箇所の耐火物を鉄皮が露出するまで解体・撤去を行います。
フック取り付け
解体作業の完了後、フック取り付け作業を行います。
この作業では、耐火物支持の役割をもつアンカーフックを取り付けます。
断熱キャスタブル打設
フックを取り付けたら、断熱キャスタブルを打設します。
鉄皮と耐火キャスタブルの間に、熱伝導率の低い断熱キャスタブル、もしくは断熱ボードを打設します。
型枠取り付け
断熱キャスタブルを打設した後、型枠を取り付けます。
高熱かつ高温にさらされる面に、耐熱用のキャスタブルを打設する為、型枠を寸法や形状に合わせて取り付けます。
耐火キャスタブル打設
型枠を取り付けた後、取り付けた断熱キャスタブルと型枠の間に耐火キャスタブルを打設します。
脱枠・仕上げ
耐火キャスタブルが硬化した後、取り付けた型枠を外し、耐火物表面の仕上げ作業を行います。
築炉工事のことならお任せください!
焼却炉・火葬炉・ボイラーなどの製造・メンテナンスのことなら、株式会社MITUWAにお任せください!
千葉県船橋市・市原市に事務所と工場を構える弊社では、北海道と沖縄県を除く日本全国での施工に対応しております。
弊社は高品質かつスピーディな施工をモットーに、日々スキルを磨いております。
お客様への丁寧なヒアリングを通じて、より良い提案を行いますので、安心してお任せください。
ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいませ!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。