こんにちは!
弊社は千葉県市原市に拠点を構え、千葉県船橋市などを中心に鍛冶工事や火葬炉・焼却炉などの製造、メンテナンスを行っている株式会社MITUWAです。
焼却炉の設置を考えている方の中には、焼却炉にどのような種類があるのか、よく知らない方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回のコラムでは、焼却炉の種類と特徴についてご紹介します。
乾溜ガス化炉
乾溜ガス化とは気体燃料の生産方法の1種でしたが、時代の経過と共に産業廃棄物の焼却に利用されるようになりました。
まず可燃性廃棄物を粉砕圧縮し、乾溜してガス化させます。
乾溜ガスは燃焼室に入れられ、燃焼室内で完全燃焼させられます。
この方法によって小規模な焼却炉でも大容量の焼却が容易にでき、ダイオキシンの発生も抑制することが可能です。
ストーカ式焼却炉
ストーカ式焼却炉は、日本国内で最も古い歴史を持ち、大多数の焼却炉において採用されている焼却炉の種類です。
ストーカとは火格子を階段状に並べた燃焼装置で、火格子を前後に動かすことで空気とゴミを効率良く接触させ、安定的に燃焼させることを可能にしています。
ストーカの動く速さや、空気の温度や量などを調整することで、燃焼スピードを制御しています。
一度運転を開始すると、3~4ヵ月間は24時間連続運転が可能です。
流動床式焼却炉
流動床式焼却炉は、高温の流動砂の熱量を活用して、ゴミを迅速にむらなく燃焼できるシステムです。
一般家庭ゴミはもちろん、廃タイヤや廃プラスチックなどの高カロリーな廃棄物まで対応できます。
更に流動床ならではの低空気比燃焼・排ガス再循環システムなどの効果により、高効率な発電も可能にしています。
炉内に滞留するゴミの量が少ないので、緊急時には迅速に炉を停止させることも可能です。
MITUWAへご相談ください!
焼却炉や鍛冶工事などの業者をお探し中の方は、ぜひ株式会社MITUWAまでご連絡ください!
設備の設置からメンテナンスまで幅広く対応しますので、お気軽にご要望をお伝えいただければと思います。
弊社のプロフェッショナルなスタッフが、施工前にしっかりとヒアリングを行い、ご希望を叶えられるように尽力いたします。
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