こんにちは!
弊社は千葉県市原市に拠点を構え、千葉県船橋市などを中心に鍛冶工事や火葬炉・焼却炉などの製造、メンテナンスを行っている株式会社MITUWAです。
工業炉は工場などで使用されている焼却炉のことで、工業炉で使用されている断熱材には重要な役割があります。
そこで今回のコラムでは、工業炉に重要な断熱材についてご紹介します。
断熱材とは
断熱材とは、熱を遮断したり保温をしたりするために使われている、熱を伝導しにくい素材の総称です。
一般住宅や工場などさまざまな場所で使われており、中には断熱性と耐火性の両方を兼ね備えている素材もあります。
特に工業分野で使用されている断熱材は、過酷な現場で使用されることも多いため、とりわけ性能が良いこともあります。
断熱材の種類
断熱材の種類は、繊維系断熱材・発砲プラスチック系断熱材・天然素材系断熱材の3つに分かれます。
また工業用の断熱材は、材料・製法・特性などによっても分かれます。
断熱材として使用されている素材は、耐火断熱・れんが・マイクロファイバ・断熱保温材などが主だったものです。
断熱材と省エネルギーの関係
世界全体において地球温暖化に対する関心が高まっている中、工業炉によって排出される二酸化炭素の削減にも力を入れざるえない状況になっています。
そこで断熱材を使用することにより、炉の保温性を高め、エネルギーとして可燃物の燃焼量を減らすようにしています。
炉の温度が低下すると効率よく燃焼できないため、その分燃焼量も増える結果になるのです。
特に工業炉で使用されているエネルギーは莫大な量になっているので、工業分野全体で取り組めば、二酸化炭素量にも影響が出るはずです。
MITUWAへご相談ください!
株式会社MITUWAでは、築炉工事や鍛冶工事、製缶工事などをメインに取り組んでおります。
各種設備の製造やメンテナンスを行っていますので、業者探しを行っている方はぜひ弊社までご相談ください。
お客様のご要望をきちんと踏まえたうえで、理想的な設備環境をご提供いたします。
弊社へのご連絡につきましては、ホームページのお問い合わせフォームやお電話より承っております。
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