こんにちは！
千葉県船橋市に拠点を構え、焼却炉、火葬炉、動物路などの築炉工事や製缶工事などの各種施工・メンテナンスを行っている株式会社MITUWAです。
弊社が行っている施工のひとつに、冷却塔の製造があります。
読者の皆様は、冷却塔をご存じでしょうか？
聞いたことがない方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、冷却塔の種類と仕組みについてご紹介いたします。
本記事を通して冷却塔について詳しくなってください！
冷却塔の種類
冷却塔とは、室内に充満している熱を室外に放出するために用いられ、ビルやデパート、ショッピングモールなどの施設で使用されています。
ショッピングモールの屋上に行くと、四角い形状の装置を目にしたことがあると思います。
あの装置が冷却塔です。
冷却塔は水の蒸発によって発生する気化熱を利用して水の冷却を行う装置です。
ある液体が気体に変化することを気化といいますが、気化が生じる時に熱が必要であり、この熱のことを気化熱といいます。
温かい時に風にあたると、非常に涼しいと感じた時がありませんか。
この時に感じる涼しさは気化熱によるもので、同じ原理が冷却塔で用いられているのです。
冷却塔には、開放式と密閉式の2種類があります。
種類ごとの仕組み
開放式は、外部の空気を取り込んで直接水と触れる方式です。
冷却効果が非常に高く、コンパクトに収められる一方、外気と水が接触してしまうことから汚れやすいのが欠点です。
そのため、定期的なメンテナンスが必要となります。
密閉式は水を銅管コイルの中を通し、空気に接触させる方式です。
外気に直接触れないため、開放式と比べて汚れにくい方式です。
しかし、冷却効果がそれほど高くないため、設備が大きくなり、広い設置場所が必要になってしまいます。
MITUWAへご相談ください！
弊社は千葉県船橋市に拠点を構え、鍛冶工事や製缶工事などの幅広い施工を行っています。
経験豊富なスタッフによる高品質な施工で、多くのお客様からご満足を頂いてきました。
これまで以上に多くのお客様からのご依頼にお応えすべく、向上心を持って技術の修練と知識の習得に取り組んでいます。
依頼してよかったと思っていただけるような施工のご提供をお約束いたします。
ぜひお気軽にお問い合わせページまたはお電話にてご連絡ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
