こんにちは！千葉県市原市に拠点を置き、鍛冶工事・製缶工事をメインに手掛ける株式会社MITUWAです！
おかげさまで多数のご依頼をいただいており、安定的に受注実績を重ねております。
今回は、「工業炉の役割とは？」をテーマに設定し、具体的に解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください！
工業炉とは？
まずは工業炉について説明しましょう。
工業炉とは、鉄やアルミなどの金属やガラスに熱を加えて加工する装置のことです。
加熱によって物質の物理的性質や科学的性質を変化させ、材料や製品の加工・処理を行います。
暮らしに関わる金属やガラス製品の出発点がこの工業炉となります。
工業炉の種類
工業炉にはさまざまな種類があります。
一部ですがご紹介します。
高炉
高炉とは鉄溶鉱炉とも呼ばれます。
鉄鉱石とコークスから銑鉄と呼ばれる高炭素の鉄を製造する炉です。
転炉
転炉とは、金属を溶かし不純物を取り除いて精錬を行う炉です。
熱処理炉
熱処理炉とは、金属に焼き入れ、焼き戻し、焼きならしなどの処理を行う炉です。
熱処理を行うことによって金属の機械的性質を変化させます。
焼成炉
焼成炉とは、粉末を金型に入れて成型・加熱して焼き固めることで一定の形状と強度を持たせる炉です。
主にセラミックや電池材料の製造に使用されます。
水蒸気改質炉
水蒸気改質炉とは、炭化水素と水蒸気を反応させ、水素を生成する触媒式反応管型の炉です。
廃棄物焼却炉
廃棄物焼却炉とは、廃棄物の処理時に排出された有害物質の無害化を行う施設です。
廃棄物を焼却することによって、体積を減らせるだけでなく、殺菌や害虫の駆除を同時に行えます。
大きく分類すると上記の6種類になりますが、それぞれの炉にも用途に合わせたさまざまな型があります。
工業炉のことなら弊社にお任せください！
千葉県市原市などに拠点を置く弊社では、北海道と沖縄以外の全国で活動しております。
主力業務は鍛冶工事であり、焼却炉や火葬炉、工業炉やボイラーなどを製造しています。
製造・メンテナンスを一体とする築炉作業で豊富な経験を持っており、着実に実績を重ねてまいりました。
有資格者が責任を持って作業を進めますので、炉の製造を希望される方はぜひ一度ご相談くださいませ。
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