こんにちは!千葉県市原市に拠点を置き、鍛冶工事・製缶工事をメインに手掛ける株式会社MITUWAです。
おかげさまで多数のご依頼をいただいており、安定的に受注実績を重ねております。
今回は、「火葬炉の製造について」をテーマに設定し、具体的にご説明します。
ぜひ最後までご覧ください。
火葬の規則
火葬をするときには、有害物質が出てこない温度にするという規則があります。
有害物質が出てこない温度というのが800℃~1,200℃です。
火葬炉の温度が高すぎると骨は残りません。
逆に温度が低いと、大きな骨が燃え切らないで残ってしまうので骨壺の中に骨が入らなくなります。
火葬にとって温度はとても大切なものです。
火葬炉の種類
火葬炉には大きく分けて2つの種類があります。
台車式
日本の火葬場にある火葬炉は、ほとんどが台車式です。
台車式は、棺を台車に載せたままの状態で火葬をします。
台車の上に遺骨がきちんと人の形をしたままの状態で残るので、遺族も故人が骨になったことを納得しやすくなります。
ロストル式
ロストル式とは、オランダ語の「ロースター」がもとになっています。
ロストル式では、網の上に棺を置き、そのまま火葬をするという方法になります。
火葬が進むと、網から受け皿へと骨が落ちていく仕組みです。
台車式に比べ低コストで済むという特徴があります。
真心を込めて製造しています
故人様の葬儀が終わったあとにやらなければいけないこと、それは「火葬」です。
人の死というのは人類が存在していくうえで切り離すことができないものです。
弊社では故人やご遺族の心情に寄り添い、最高の設備を提供できる企業を目指しています。
火葬炉の製造はぜひ弊社へ
千葉県市原市などに拠点を置く弊社では、北海道と沖縄以外の全国で活動しております。
弊社ではこれまで、火葬炉や焼却炉、工業炉の築炉といった鍛冶工事や、プラント用のタンクなどの製缶工事を数多く手掛けてまいりました。
弊社には優れた技術を誇るスタッフがそろっており、誠意を持ってお客様のオーダーにお応えいたします。
他にも、炉やタンクなどのメンテナンス業務も請け負っております。
築炉工事、鍛冶工事、製缶工事のプロフェッショナルをお探しの際は、ぜひ弊社へご相談ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。