こんにちは！千葉県市原市に拠点を置き、鍛冶工事・製缶工事をメインに手掛ける株式会社MITUWAです！
おかげさまで多数のご依頼をいただいており、安定的に受注実績を重ねております。
炉に欠かせない耐火物は用途によってさまざまなものを使い分けなければなりません。
今回は、「耐火物の種類」をご紹介していきます！
ぜひ最後までご覧ください！
耐火物とは
耐火物とは、簡単にいうと高温に耐えられる素材のことです。
炉の種類によっては1,500℃を超えるものもあります。
そのため、炉ごとの用途に合わせた耐火物が必要になってきます。
耐火物の分類
耐火物の分類は大きく分けて2種類あります。
定型耐火物
定型耐火物とは、あらかじめ成形・焼成された耐火物の総称です。
定型耐火物については、炉の構造体としての役割を担うものや、溶湯の流量制限に使用されるノズルなどのように単体で使用するものが多いです。
主に人の力で積み上げ、鉄などの金属素材をつくる際に必要な炉や鍋などの設備、その他各種窯業炉を造ります。
定型耐火物には、耐火レンガ、耐火断熱レンガ、プレキャスブロックなどがあります。
不定型耐火物
不定型耐火物は、数種類から数十種類の粒状や粉末状の原料を使用する目的に合わせて配合した材料です。
使用する現場で水を加え、圧縮空気を用いて吹き付けたり、叩きこんだり、型枠や金型に流し込むなどして定型耐火物と同様に大きな炉や鍋を造ります。
機器を使って大量に施工することが可能なため、定型耐火物と比べると省力化に貢献する材料です。
不定型耐火物の利点は自由な炉壁を構築できる、機械化が容易で工期短縮が可能などの点が挙げられます。
耐火物は鉄鋼、セメント、ガラス、化学、廃棄物処理などさまざまな産業を支えています。
私たちの身の回りにあるさまざまな製品は耐火物の働きなしには生まれません。
耐火物は、文明社会にとって欠かせないものです。
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千葉県市原市に拠点を置く弊社では、鍛冶工事を主力業務として展開しております。
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