こんにちは！千葉県市原市を拠点として、焼却炉などの鍛冶工事、プラント用のタンク・水槽などの製缶工事を請け負っている株式会社MITUWAです！
弊社で製造するさまざまな炉の中でも、非常に多くの人々に関わりがあるものとして挙げられるのが火葬炉です。
日本では人が亡くなれば、大半の場合は火葬炉によって火葬します。
家族や親類縁者が亡くなった時など、ほとんどの人が人生の中で何度かは火葬炉と関わることになるでしょう。
人の死は悲しいものです。
しっかりと故人を弔い、別れを済ませるための設備である火葬炉は社会にとって欠かせない設備です。
今回はそのような火葬炉について、いくつかの知識をご紹介したいと思います。
サイズ別に役割の異なる火葬炉
火葬炉は火葬をすることだけを目的とした炉であり、ダイオキシンの発生を防ぐことを目的に、温度は800℃以上で火葬を行うようにと定められています。
用途、温度が一律とされている中、火葬炉の種類を分けているのはサイズです。
火葬炉の種類には大きく分けて、標準型炉、大型炉、小型炉の三種類があり、それぞれ故人が納められている棺桶のサイズに応じて使い分けられます。
火葬場ごとに炉の大きさの基準は少しずつ異なりますが、大まかには長さが200cmを超える棺桶は大型炉での火葬となることが大半です。
ペットを弔うための動物炉
ペットを家族として愛するご家庭が増えた昨今では、ペットを弔うための火葬炉の需要も増えています。
人間と動物では体の大きさが違うため、こちらの火葬に用いられるのは少し異なる動物炉という炉です。
火葬炉も動物炉も臭いや煙を抑制する機能が備えられており、環境に悪影響を及ぼさないようにしつつ火葬を行うことが可能となっています。
このように日本における火葬炉や動物炉は、社会的に大きな役割を担っている設備だといえるでしょう。
MITUWAへご相談ください！
弊社は千葉県を中心に、数多くのお客様から鍛冶工事や製缶工事などを請け負ってまいりました。
築炉においてはご紹介した火葬炉や動物炉の他、工業炉やボイラーなどの製造も手広く手掛けています。
優れた技術を誇るスタッフがそろっており、誠意を持ってお客様からのオーダーにお応えいたします。
炉やタンクなどのメンテナンスも請け負っておりますので、鍛冶工事・製缶工事のエキスパートをお探しの際は、ぜひMITUWAへとご相談ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
