こんにちは!株式会社MITUWAです。
弊社は、千葉県船橋市に拠点を構え、焼却炉や火葬炉などの築炉工事、ダクト製造、煙突工事など各種施工を手掛けております。
「バグフィルタの構造が知りたい!」
このようにお考えの方もいるのではないでしょうか?
今回は、バグフィルタの構造やメンテナンスについてお伝えします!
構造
バグフィルターの構造は、掃除機と似ています。
ダストを含んだガスをフィルター(ろ布)でろ過し、きれいになったガスだけが排出される仕組みです。
フィルターの素材には、ポリエステルなどの繊維や耐熱ナイロン、ガラス繊維があります。
ガスやダストの性質と状態によって選択することが必要です。
フィルターの表面に大量のダストが付着すると集塵能力が落ちてしまいます。
集塵能力が落ち始めると逆洗(パルスジェット)により、付着したダストが払い落とされます。
そして、払い落とされたダストはダストボックスに貯められ定期的に排出されるのです。
メンテナンス
バグフィルターのろ布は消耗品です。
フィルターが損傷するとダストが流出してしまい、交換が必要になります。
用途や粉塵の種類により寿命は異なります。
近年ではダストの漏れ量を監視するために、粉塵計(ダストモニタ)が設置されることが多くなりました。
粉塵計でダストの漏れ量(粉塵濃度)を常時監視すると、ろ布の交換時期が分かり、メンテナンスコストの削減に繋がります。
全国各地で活躍中!
信頼できる業者をお探しなら、焼却炉や火葬炉などの製造・メンテナンスや鍛冶工事のプロフェッショナルが集う船橋市・市原市の株式会社MITUWAまでお気軽にご相談ください!
弊社は北海道と沖縄を除く、全国各地で様々な施工を行っております。
工事の大小は問いませんので、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!