こんにちは!
弊社は千葉県市原市に拠点を構え、千葉県船橋市などを中心に鍛冶工事や火葬炉・焼却炉などの製造、メンテナンスを行っている株式会社MITUWAです。
バグフィルターという設備が工業系の現場ではよく使われていますが、弊社ではバグフィルターの設置やメンテナンスなども行っています。
今回のコラムでは、製缶工事が必要なバグフィルターについてご紹介します。
バグフィルターとは
バグフィルターとは、産業設備などの排ガス管内のダストを集塵するために使用する、ろ過式集塵機です。
フィルターの種類によって、広範囲の温度や排ガスに対応することが可能です。
一般的なサイクロンで捕まえきれない、サブミクロン以下の粒子も捕まえられるというメリットがあります。
バグフィルターの構造
バグフィルターは大まかにいえば、ダストを含んだガスをフィルターの表面でろ過し、ダストを分離させる機械です。
フィルターに付いたダストは、バルスジェットによって払い落されます。
フィルターの素材はさまざまですが、ガスやダストの性質に合わせて選択をするのがおすすめです。
またフィルターが破損してしまうとダストが流れてしまうので、近年の設備にはダスト漏れ量を監視できる、モニターが付いているものもあります。
メンテナンス方法
バグフィルターに付いているろ布は消耗品なので、寿命がきたら交換をするのが一般的です。
しかし、素材によって耐久可能年数は異なるので、一概に寿命を予測することは難しいです。
そこで使用され始めたのがダストモニターで、ダストモニターを使えば運転時のダスト漏れ量を把握できるため、フィルター交換時期を見極めやすくなります。
そしてメンテナンスコストも下がるので、お客様にとっても非常にメリットがあります。
MITUWAへご相談ください!
製缶工事や鍛冶工事、築炉工事などの業者をお探し中の方は、株式会社MITUWAまでご連絡ください。
各種設備における製造やメンテナンスに柔軟に対応しており、お客様の理想を具現化することに自信があります。
施工前にはお客様のご要望を丁寧にお伺いしたうえで、最適な仕上がりをスピーディーにご提供いたします。
弊社へのお問い合わせに関しましては、ホームページのお問い合わせフォームやお電話よりお寄せください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。