10月が近づき、秋色がいっそう濃くなってまいりましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
本日は、「火葬炉(かそうろ)の規格と種類」について執筆してまいります。
火葬炉
故人と、最後にお別れを告げる場所が「火葬場」。
このような場で、メインの設備となる、ご遺体を火葬するための炉(火床)のことを火葬炉とよびます。
規格
火葬炉には
■標準型炉
■大型炉
■小型炉
の3種類の規格があり、故人を想って選ばれた棺(かん)がしっかりと収まる大きさの火葬炉を選ぶ必要があります。
種類
火葬炉は、大きく分けて下記の2種類があります。
■台車式……棺を台車ごと火葬する方法。火葬時の匂いは少ないが骨壺に骨を納める際に遺骨を崩す必要がある。現在の主流。
■ロストル式……棺を網の上に置いて火葬する方法。焼けた部分が骨受皿に落ちる構造になっている。火葬時に匂いが出る。
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